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3年生
3年生はこれからの学習の根本になる考え方を育てる時期です。言い換えると、算数的なセンスを養う大切な時期です。授業は紙の上での学習ではなく、様々な教材を使って進められますので、実際に手にとってよく考える習慣をつけていきましょう。
使用教材
ジュニア新演習 算数
4年生
4年生は、受験学習を始める基礎学力を確立する時期です。算数では、まず確かな計算力が求められます。そこで、分数・小数の加減乗除算を含む計算に関する分野は全て4年生で学習します。次に、算数は算術を数学レベルにまで高めたものですから、国語の読解力を基礎とした算術的な発想をしっかりと学んでいくことが大切です。具体的には、「和差算」・「植木算」・「数列」を線分図に書いて考えたり、「つるかめ算」・「過不足算」・「方陣算」を面積図に書き表して考えたりというように、図表に整理して考えるトレーニングをしていきます。このような学習を積み重ねながら、「思考力」を磨き、「ひらめき」が生まれる基礎を養っていきましょう。
使用教材
オリジナルテキスト スタンダード&ステップアップ算数(授業編)
オリジナルテキスト スタンダード&ステップアップ算数(復習編)
日々の基礎力練成問題集
ウィークリープログラム算数
5年生
6年生までに学習する算数の全ての分野の学習を終えます。4年生で習得した考え方を基礎として、より難解な問題にそれを適用していくことで、無理なくレベルの高い問題に取り組めるように指導していきます。また、5年生の大きな新出単元となる割合や比についても4年生での既習事項を利用した考え方で、入試頻出の問題を理解するように指導します。入試レベルの問題演習が大半を占める6年生の学習で躓かないためにも、しっかりと基礎を使って解くという学習スタイルを身につけていけるようにします。
使用教材
オリジナルテキスト スタンダード算数
オリジナルテキスト ステップアップ算数
日々の基礎力練成問題集
ウィークリープログラム算数
6年生
6年生では、一年後に迫った受験に備えて、実戦力を養っていくことが大切です。ですから、Step upの授業と集中突破の授業では、実際の入試問題や予想問題に取り組むことを通じて受験に必要とされる問題処理能力と正確さを育成していきます。また、スパイラル(らせん)学習の最終段階として、基礎(典型問題)の反復も大切です。そこで、Standardの授業では各分野の問題の確認を行います。不得意分野ができてしまっている場合でも、カリキュラムは6年生の間にも各分野を繰り返して学習するスパイラル構造になっていますので、不得意分野をしっかりと克服していけます。
使用教材
オリジナルテキスト 算数思考力問題集
オリジナルテキスト 算数パターン演習
オリジナルテキスト 入試対策テキスト
オリジナルテキスト 算数典型問題テキスト
日々の基礎力練成問題集