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本文を読むのが遅い場合 ご家庭でできる国語成績アップ法
当然のことですが、課題文を速く、正確に読み取ることができれば、それだけ考えたり、探したり、書いたりする時間が生まれ、国語の試験においては、有利な状況を作り出せます。そのために、次のようなご相談を頂くことがあります。
「国語が苦手なので、本文を読むのに異常に時間がかかるんです。どうしたら本文を速く読めますか?」
たしかに、これは困った問題ですね。どこの塾でも、課題文を読む時には注意すべきポイントが指示されているはずです。
この注意点を守ろうとすると、読解スピードは落ちてしまいます。けれども反面、やはり注意すべきポイントは守らないと、
点数に結びつかない・・・。このあたりに受験生のジレンマがあるわけです。
本当に精読しなければ、文字は読めないものでしょうか?
ちょっと試してみましょう。
まず、余白の部分が画面に出てくるように調節してください。次に、画面中央を見ながら、初見の文章を読むような速さで、
下の矢印に沿ってカーソルを2、3回上下させ、余白の部分に出てくる文字をお子さんに読ませてみてください。
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国語成績アップなら
アイフィールド
という文字が目に入ってしまったかと思います。(すみません。宣伝してしまいました・・・。)
このように、本来人間にはじっくり読まなくとも、「脳に読ませる」ことができる力があります。ですから、入試に向けて課題文を読む速さを身につけるためには、「ちょっとした常識」を知り、速読の要領さえ習得すれば、十分です。この「ちょっとした常識」は担当の先生にご相談ください。今回の記事をヒントにして、課題文を読むスピードアップを図り、国語の成績アップに繋げてください。